「橋下徹の研究」を読んで

どこまでが、本当なんだろう?

百田 尚樹 著 「橋下徹の研究」を読みました(聴きました)

絶句でした。

大阪の皆さんはこの本についてどう思われているのでしょうか?
大阪に知り合いはいませんし、
勿論マスコミではこんな報道はしません。

前半、百田氏と橋下氏の Twitter のやり取りの部分では
おっさんたちの論争を冷ややかな気持ちで見ていました。

しかも、これは百田尚樹氏の本だから一方的な話しかも知れません。
そんな思いで読み進めました。

百田尚樹氏は小説家

百田氏は小説家でもあります。

このTwitter のやり取りとかその他の部分については
ただの伏線でした。

話の結論部分に来ると
今までに張り巡らされていた伏線が実に生きてきます。

やはりストーリーの構成がお上手。
グイグイ結論へ引っ張られ・・・・

絶句してしまいました。

橋下氏の存在が怖いなあと思えてきます。

特に咲洲のメガソーラー開発の流れを読んでいると(聴いていると)
これはとんでもない事じゃないかと怖くなってきました。

ネットで「咲洲 メガソーラー 」とか「上海電力 メガソーラー
で検索して頂けば出てくると思います。

しかも、これは昨年から問題視されていたのですね。

全然知りませんでした。

主要なメディアは、ほとんど報じていないのですが
その問題がとても恐ろしい事だとわかります。

電気を中国に任せていいのかな?

最近、電気代が上がって問題になっていますが
電気は生活に欠かせないものと実感しています。

山口県岩国市でも上海電力によって
大きなメガソーラーが作られるそうです。

ステルス参入とか言われていますが
わからないように入ってくるのです。

最初は日本の企業が入札をし
知らないうちに その会社が中国の会社と入れ替わってしまうのです。

咲洲の場合

咲洲のメガソーラー開発については
上海電力がいつの間にかステルス参入しています。

橋下徹の研究」の中では中国寄りの橋下徹氏が絡んでいのではないか?
と 読者に思わせる構成です。

決定的な証拠がまだ出てきていないので
(橋下氏の任期中に起きた事ですが)
決定的な事として書けば名誉毀損になるからです。

この本のおすすめポイント

この他に靖国神社に対する橋下氏の考え方とか、

違っていたら大変な・・・
(橋下氏は裁判を起こしたそうですが、勝てなかった)

橋下氏の人格障害に関すること

百田氏を支持するとかしないとか、
判断は個々の自由なんですが

アンチ橋下の百田尚樹氏の考えを聴いてみるのは
面白いかなぁと思います。

因みにコロナも下火だった昨年春、
私は靖国神社へ行ってきました。

私は、別に右翼でも左翼でもありません。

今まで一度も行った事がなかったから、
一生に一度はお参りしようと軽い気持ちです。

でもこの本を読んで(聴いて)靖国神社のあり方について
考えるきっかけになりました。

読んでも無駄という本ではありません。
興味を持たれましたらぜひ一読をおすすめします。

私は今まで気づかなかった世間の別の顔を
チラッと見た気がしました。

当たり前だけど、還暦を過ぎたって
世の中には知らない事が一杯ありますね。

最後までお読み下さり有難うございます。
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