主人と軽井沢へのんびり行ってきました。
なんか違う・・・
なんか違和感があります。
違和感の原因
到着した日の夕食は焼肉を食べに行きました。
昨年このお店の道向かいにある「インディゴ 軽井沢」に宿泊し、ホテルを出て何気に入った焼肉屋さんが光州苑。
美味しいっ
主人と二人、大はしゃぎでその味が忘れられず今年も一発目はここ。
近くにゴルフ場がありプロゴルファーさんのサインがいっぱいのお店です。
やっぱり、お肉が美味しい。
食べ終わって満足して外に出るとやはり何かが違う・・・昨年と違うんです。
わかった!
草だっ
雑草がボーボーに生えてるっ
昨年は綺麗に整備されたゴルフ場近くの道を散歩したのですが今年は雑草だらけ
プリンス通りと名前をもらっている道の中央分離帯がこの有様です。
軽井沢といえば 木々の緑と手入れされた下草、そんなイメージじゃないですか?
でも草ボーボーなのです。
「涼しいかな?」
と行った軽井沢ですが今年は異常気象で暑い。
とにかく 暑い
暑いから皆さん表に出ず草刈りもしなかったのかな?
原因は暑いからじゃない ・・・多分
今年泊まったのは「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション」
(ちなみに分不相応なホテルに泊まるのが趣味の夫婦です)
旧軽井沢銀座まで歩いて行ける距離のとても便利なホテルでした。
旧軽井沢銀座で有名なかき氷の「ちもと総本店」へ行きました。
暑い日ですし人気のお店なので30分ほど並びましたが、それは仕方ないとして中に入ってびっくり。
お店の中は割合、空いているのです。
もちろん食事とは違うのでお客さんの回転も早いです。
でもお客さんの去った後の片付けができていないのです。
空いているテーブルの上には前のお客さんの器が残っています。
もちろん 注文したかき氷もなかなか出てきません。
人手がないのですね。
おそらく人手が足りないから街中の草を刈る人もいないのですね、多分。
地元の産業を見ても思う
私の暮らしている土岐市の地場産業は陶磁器製造です。
一時期不況でしたが最近は忙しい窯場さんはやはり忙しいのです。
「景気が良くなったのね」
と話をしていると
いやいや違う
注文がきても人がいなくて作れないのだそうです。
従業員の少ない窯場で事業主さんはひいひい言いながら働いているという話を聞きました。
円安で外国人労働者がいなくなったという話は ニュースなどでよく耳にしますが、
あまり身近な問題として感じていなかったのですが観光地でも産業でもやはり人がいないのですね。
10年後の2033年の人口の割合は3人に1人が65歳以上(33.9%)と言われています。
労働力がなくなるということを切実に今回の旅行では思いました。
観光地の草がボーボーと文句を言っている場合ではないかもしれませんね。
今後、生活に支障が出てくるのかしら。
最後までお読み下さり有難うございます。
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