竹富島・西表島の水牛車|水牛は人間的で可愛い

昨年11月GoToトラベル(とは言わず全国旅行支援っていうのかな?)で石垣島方面へ行きました。

海外には行けないから日本の端っこへ行こう〜
と主人と計画しました。

楽しかったです。

グラスボートに乗ったりもしましたが、特に水牛との出会いが心に残りました。

西表・由布・竹富島 日帰りツアー
マングローブ遊覧+水牛車+選べる竹富島での過ごし方

<昼食付>

この記事の目次

旅の概要

今回の旅は石垣島を中心に竹富島西表島(+由布島)を周るという計画です。

石垣島までの飛行機やホテルは主人が予約
いつもこれは主人の仕事で私は関知しません。

ありがとう

現地ツアーを申込み主要な所へ連れて行ってもらって、後は勝手に過ごします。

ホテル予約は主人。
私は関知しません。

ありがとう〜

言うだけです。
でも、素敵なホテルでした。

ありがとう〜

だけ

竹富島の水牛車

竹富島の水牛車は「とみ君」という高齢の水牛

とみ君」のお尻は骨でゴツゴツでびっくりです。

水牛のお尻ってプリプリしているのかと思ってたのにゴツゴツです。

しかも「とみ君」は高齢でヨボヨボではないけれどモソ・・っ モソ・・っ と歩きます

竹富島の水牛車観光赤レンガの集落を回るのんびりとした ツアーです。

本当にのんびりです。

途中で歩みが止まったかな?と思うと糞尿タイムです。

添乗員さんはあわててバケツを持って糞尿を受け取りに行きます。

乗客は皆じっとその姿を見てるわけです。

大変そうです。

糞尿タイムは2回ほどありました。

糞尿タイムが終わり添乗員さんが

「とみ君、もういい?」
「じゃ、行こかぁ?」
(添乗員さんも穏やか)

とみ君」は又 モソ・・っ モソ・・っ 車を引いて歩き始めます。

生き物なんだなぁ・・・

竹富島の雰囲気と合わせてのんびり思います。

途中で添乗員さんが三線を引きながら沖縄民謡などを歌ってくださるのですが
そうすると「とみ君」はストップです。

一歩も動きません。

本来なら沖縄民謡を聴きながら民家の通りを水牛車に引かれてゴトゴト行く
そんな観光なんですが、

「とみ君」 停止

添乗員さんの話によると三線を引きながら歌い始めると添乗員さんの口と手が塞がるので歩くように指示されることはない

自主休憩タイムになってしまうんだそうです。

水牛も出来るだけサボりたいのだね。

高齢の「とみ君」ベテランなので、曲がり角などは上手に大きく回り、後に続く車が塀にぶつかったりすることはないです。

が、あるポイントで「とみ君」はぼ〜っ止まってしまいました

先をを見ながら ぼ〜っとしているんです。

本当はその角を曲がらなくてはいけないのですが・・・

添乗員さんが

「申し訳ないです。
このまっすぐ先に「とみ君」の家があるんで、近道して帰りたいんです。」

添乗員さんが 「とみくん行こかぁ〜」
と言うと「とみ君」は

しゃーねーな感一杯でボタボタと歩き始めます。

しゃーねーな感ため息をつきながら(ため息ついたかどうかは不明ですが)好きでもない仕事をしている姿を見ると本当に人間ぽい

水牛は大型犬ぐらいの知能なんだそうです。

いやいや犬よりもっと人間的だぞ。

水牛車乗り場から港まで私達は歩きましたが(散歩に適した距離です)
黒毛和牛が道ギリギリまで放牧してあり間近で牛を眺めたり

自生したパッションフルーツがあったので採って味見してみたり・・・(主人は大反対

画像検索で確認したから大丈夫!

確かにパッションフルーツの風味がありました。

楽しかった〜

西表島の水牛車

西表島の水牛車は海の浅瀬を渡り由布島へ向かいます。

私達が乗った車の水牛は「イチロー 君」でした。

(写真は「イチロー 君」ではありません。後続の水牛車です)

竹富島と違うのは 海の上を渡るの糞尿タイムになってもそのままというところ。

歩きながら糞尿ボトボト、シャボシャボとそのまま海へ落としていきます。

その大きさと量がすごいです。

水牛って凄い・・・

自然が豊富な西表島である意味違う自然を感じます。(笑)

由布島では少し自由時間があり自由散策。
また 水牛車に乗って帰ってきます。

今度の「イチロー君」はすごいですっ!

サッサ、サッサと海の上を歩いて行きます。

早いですっ!

しかも急ぎ足なのに歩きながら例の物はそのままボトボト、シャボシャボ海へ

添乗員さんが途中で三線を引いてゆったりした沖縄民謡を歌ってくださいました。

が、水牛車はノンビリしていません

止まりませんっ!

恐縮した年配の添乗員さんが

「すみませんね。
「イチロー君」はこれが今日最後の仕事だと思ってるんで終わりにしたいんです。

向こう岸に「イチロー君」の家があるんで、早く帰って食事がしたいんです。」

早く家に帰りたいんだ・・・

ため息付きながら
「面倒くせぇ」
「ウチ帰りてぇ」
とか思ったりしてやってるのかな?

しつこいですが、水牛ががため息ついている所は見てません。
想像です。

角(つの)に花なんか付けてもらって写真を撮ってますが、

うざいな・・・けど、仕事だし・・・」
と思ってるかもしれません。

が、穏やかな顔をして一緒に写真に写ります

そう言いながら牛、食べま

水牛って英語でバッファロー(Buffalo) じゃないですか。
バッファローってなんかすごく強そうで怖いです。

が、竹富島と西表島の水牛君たちはとても従順で人間ぽくって可愛かったです。

水牛君達あの体格と大きさです。
本気出して怒ったら人間なんて簡単にやっつけられるんじゃない?

けど、

「しゃーねーなぁ」
「近道してぇ〜」

とか思いつつ人間の言うことを聞いて仕事をしています。

草食動物だから?

子供の頃から躾られたから?

かわいいなぁ~

そう考えながらホテルの近くの焼肉屋さんで石垣牛食べてきました。
言ってる事とやってる事が違いますね・・・

いや、水牛じゃないし。

西表・由布・竹富島 日帰りツアー
マングローブ遊覧+水牛車+選べる竹富島での過ごし方

<昼食付>

欲張りツアーですがオススメです。

 

最後までお読み下さり有難うございます。

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