世の中の布好きさんは皆そうなんでしょうが、私も例外ではなく小さな布が捨てられません。
もったいないのでハギレを集めて何か作ってみることにしました。
これは何という手法なんでしょうか?
名前わかりません。
ずっと前から、こういった方法はあったようなんですが今回は「水に溶ける布」というものを使ってみました。
使ったのは日本バイリーン社のキルターズシークレット[広告]というものです。
これを使うメリットはミシンの押え金に布端が引っかからず スムーズに縫えるということです。
ダイソーにも水に溶ける布というものはあり ます 。
「刺繍用下地シート」という名前で発売されています。
キルターズシークレットは洋服屋さんの試着室でかぶる不織布のフェイスカバーような質感です。
ダイソーの刺繍用下地シートはエンボスのビニールというか、例えがちょっと悪いですが・・・
私たちの世代(60代)が若い頃、生理用のナプキンが発売された時「水に溶ける袋」というのに入っていましたよね。
あの感じです(ご存知ない世代の方は申し訳ありません)。
今回は 質感の好きなキルターズシークレットを使いました。
まず不要な布をベースにして(布の代わりにキルターズシークレットを引くのもいいかもしれません)
端切れをランダムに並べます。
その上にキルターズシークレットをかぶせます。
今回はミシンのフリーモーションの練習がしたかったので「しつけ」をしっかりしました。
普段はこれ程「しつけ」をする必要はないと思います。
直線でストライプとか格子にミシンをかけるのでしたらまち針をしっかり打てば問題ないかと思います。
ミシンで縫った後キルターズシークレットを水で洗い流しました。
私はフリーモーションの練習なので糸を変えたりいろんな模様や曲線を縫ってみました。
乾けば1枚の 固めの布です。
今回は葉っぱの形に再びステッチをかけ布用染料のローパスロスティで少し色をつけてみました。
端切れで作った葉っぱ なので意図しない模様が出てくるのが面白いです。
こんな葉っぱ どうするの?
と、夫には言われましたが
まあどこかで何かのパーツとして使うと思いますので取っておきます。
最後までお読み下さり有難うございます。
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