自分が生まれてから100歳になるまでのカレンダーを作りました。
1年がコピー用紙1枚です。
こんな感じになります。
紫色の付箋が現在。
平均健康寿命と平均寿命に付箋を貼りました。
60年も生きていれば100年の半分以上過ぎていますからこんなバランスですね。
自分が生まれてからの100年カレンダーはこの本(Kindle Unlimitedでも可)からダウンロードして作ることができます。
この本ではこのカレンダーに書き込むワークがあります 。
やっつけ仕事でサクサクと終わるのではなく、ゆっくりと自分と向き合う時間を持つことで色々と考えさせられるワークです 。
人生が100年としたら自分は半分以上は生きたという思いは以前からありました。
が、実際プリントアウトした紙を見たり平均健康寿命に付箋を貼ったりして可視化すると自分に残された時間は本当に少ないと実感します。
毎日を大切に生きなければいけないな(これも以前から思ってはいたけれど)と思うと同時に
自分のやりたいことをやりきっていくべきなんじゃないかという考えにもなりました。
そもそもこのカレンダーを作ろうと思ったきっかけは・・・
この本との出会いでした。
「ゼロで死ね。」すごいタイトルです。
日本人は貯蓄を美徳とし貯金に精を出すとか、今ですと財テクでお金を増やすとか、マスコミではそうしたことがとても盛んですね。
お金があれば日々安心して暮らせますし欲しい物を買うこともできます。
節約法とか家計管理とか主婦雑誌にはあれこれ形をかえて特集されています。
でも逆に有効なお金の使い方というものをあまり考えていないように感じます。
私だけ?
高見えするプチプラ洋服とか100円ショップグッズでおしゃれにリビングを整えるとか・・・大好きなんです。
でもこれって、チラチラと節約が見え隠れしてますね。
この本は「ゼロで死ね」ということなんですが、
現実問題としていつ死ぬのかわからないのできっちりゼロになれるわけではありません。
しかしお金はあの世は持っていけないのですし自分にとって有効なお金の使い方というものはなんなのか?
を言っている本です。
本の中では概ねの平均寿命プラスアルファで必要な金額を考え必要以上にお金を持っていても仕方がない。
楽しもう〜
と書かれています。
でもこの本の著者は外国人です。
一部の日本人とは考え方が違います。
日本人の中には子供たちにお金を残してやりたいという考えの方が、かなりみえます。
私もそうです。
が、このテーマは話が長くなるのでまたの機会にお話するとして・・・(おいおい)
「自分にとって有効なお金の使い方って何だろう?」
「今後 自分は何をやって死んでいくのだろう?」
「満足して死ねるのかな?」
そんなことを考えているうちに 100年カレンダーにたどり着いたのです。
幸いまだ、とても元気です。
でも元気な内に自分がやりたい事を精一杯やってその先にある死を、
「もう充分!」と思って迎えられるといいなと思いました。
これから先、健康に気をつけつつ充実した人生を送りたいなと思える本でした。
最後までお読み下さり有難うございます。
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