散歩の途中で思い出す
暖かくなり、散歩が気持ちいいです。
いつもの散歩道のミモザも咲き始めました。
モクレンはどうなっているんだろう?
少し離れた所にあるモクレンを見に行きかけて、思い出しました。
昔読んだ庄司薫さんの「白鳥の歌なんか聞こえない」
この中に薫と由美がモクレンの花を眺める為に
散歩へ出かけるというシーンがありました。
高校の頃に読んだ本で違っていたら、
ごめんなさい。
「知の巨人」のような由美のおじいさんが、
亡くなってゆくって話だった(と、思う)
余談ですが・・・
<白鳥の歌>
ヨーロッパでは白鳥は、死ぬ時に美しい声で鳴くと言われている。
それを転じて、人が亡くなる直前に人生で最高の作品を残すこと。
高校の時は、特に考えもせず流行りだったので読んだけど
今なら違う視点で読めるカモ
・・・読みたいな
実はこの本持ってました。
が、断捨離で捨てた・・・・
無い・無い・無い
断捨離のやましたひでこさんが、以前こんな事を言ってみえました。
「捨てると後悔するかも・・・と思われるかもしれません。
でも、後悔すればいいじゃないですか?」
「白鳥の歌なんか聞こえない」の本を捨てる時は、
「多分、もうこの本は必要になって後悔する時なんて来ないよね」
と軽い気持ちで捨てたけど
来たよっ!!
40年以上開きもしなかった本だけど、
今、読みたくなったよっ!!
そんなこんな考えながら、モクレンの前に到着〜
・・・切られてる
私のモクレンじゃないから文句は言えないけど・・・
・・・
最後までお読み下さり有難うございます。
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