巻き爪の老い支度(1)このままではマズいっ!

巻き爪の悩み

30年以上前から巻き爪に悩まされてきました。
膿を持ったり片足を引きずりながら家事をしたり…

若い頃は子供の世話や仕事が優先になり
痛みを放置
我慢して過ごす事になってしまいますね

歳を重ね15年前位から自分の体に目を向けられるようになり
病院で弾性ワイヤーをつけてもらったり爪の幅を狭くする手術を受けました。


しかし私の場合は、手術しても全く良くはならなかったです。


手術は余程の事が無い限りお勧めしません。

爪の両サイド2mm程、生爪を剥がすので
数日間超絶イタイですっ!

巻き爪 対処

 一番良かったのは弾性ワイヤーを使って
爪が巻かないように平らにする方法です。

最初は病院で施術してもらったのですが
健康保険は適用されないのでとても高いです。

初診で1万円位でした

しかも、ずっと装着できるものではなく、
爪が伸びたら(あるいは痛みが出てきたら)弾性ワイヤーを付け替えなければいけません。

結局、ネットで釣り竿用の弾性ワイヤーを買い
リューターで爪に穴を開け、ワイヤーを通して100円ショップの瞬間接着剤で固定。
自分で処置していたのです。

釣り竿用の弾性ワイヤーは安いし(医療用の弾性ワイヤーもネットで購入できます。が、数十倍高い)簡単に自分で出来ます。

ワイヤーは一回に2cm弱しか使いません。
全然無くなりませんでした。

何年も自分でやっていると、上達して快適に過ごせました。

が、ふと思ったのです。

今は自分で処理ができるけど、
老いて足に手が届かなくなったら?

左右どちらかの手が痺れたりして、
動かなくなったら?

巻き爪はくい込み始めると軽い布団の重さだけでも痛いです。
指を上向きにして寝ることはできません。
横向き寝しかできません)

万一 寝たきりになったらどうすればいいんだろう?
「周りの人がワイヤー付けてくれるの?」

無理! 
無理!

「寝たきりの老人を
ワイヤー装着の為に病院へ連れて行ってくれるの?」

どうやって・・・? 
無理っ!

そもそも健康保険が適用されないのって
「命に別状がない」って考えがあるからでしょ?
(それだけじゃ無いとは思いますが・・・)

「形成外科のお医者さんが寝たきり老人の家へ来て処置」
なんて、してもらえる訳がない。
しかも、爪が伸びる度に。

どうしたらいいんだろう・・・

これは今の内に対策を考えておかないと不味い!

長くなってしまったので、明日へ続きますね。

(続きはこちら ↓)

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