巻き爪の老い支度（２）巻き爪クリップを探す

巻き爪クリップがいいんじゃない？

昨日は 巻き爪の経過を話してきましたが
老いて体が自由に動かなくなった時どうするかというところまでお話ししました。

自由に体が動くなら自分で処理できますが、
第三者に簡単に処理してもらう方法を考えなくてはいけない。

そこで、巻き爪クリップがいいのではないか、と思いつきました。

巻き爪で悩んでいる方は多いのでしょうね。
次々と新しい製品が出てきます。
価格もまちまちです。

ここでは、実際に使ってみての正直な気持ちです。
メーカーさんがご覧になり
「この記事は問題があるんじゃないか？」
「製品の批判じゃないか？」
そう思われ問題があるようでしたらどうぞコメントくださいね。

巻き爪用クリップ　シールタイプ

まず一番安価なのは シールタイプです。

評価を見ても分かるように、軽度の方用です。
私も巻が軽く調子の良い時に使ってみたのですが、
粘着力が弱く シールが爪から離れてしまうのです。

巻き爪クリップ　引っ掛けるタイプ

プラスチックの部分が大きくて、
テープ等で固定していても爪から取れてしまいます。

靴などを履くと爪から外れてしまいます。
爪を持ち上げる力は大きいでしょうが、私は使えませんでした。

一般に普及している巻き爪クリップ

価格は少々高いですが一般的よく知られ、普及しています。
装着が簡単で、とても便利です。
爪にパチッとはめ込むだけです。
効果もすぐに出て痛みを軽減します。

欠点はしばらく使い続けていると爪の形になじんでしまい
爪を持ち上げてくれなくなります。

耐久性にやや問題があるのに、価格もそれなりなので、考えてしまいます。

現在一番良いと思ってる巻き爪クリップ

価格は少々高くて、購入時に迷いました。
か、耐久性は抜群です。
現在ずっとこれを使っています。
使い続けていてもクリップの形が巻いた爪の形に変形しません。

欠点は慣れるまで装着が難しい事。
慣れてしまえばすぐに装着できます。

巻き爪クリップは固定テープを使う事

「ドクターショール」「ネイルエイド」いずれも固定テープは必要です。
紛失防止です。

現在は、これを使っています。
薄くて爪に良くなじみます

巻き爪の方の歩き方

巻き爪の方は「歩き方には注意しましょう。」
そもそも 巻き爪って歩き方に問題のある現代人の病気だと思います。

今は歩き方について色々言われますが、

歩く時に５本の足の指に力を入れて蹴る事が重要です。
指に力が入っていないと爪に圧力がかからず爪が巻いてきます。

なので、まずクリップなどで爪を広げ
痛みが軽減したら歩き方に注意することです。

歩行中、後ろから足を持ってくる時
しっかりと足の指を使って地面を蹴ることが大切です。

まだ60代、頭や体がしっかり動けるうちに
できることは対処しておきたいです。