親の居ぬ間に孫に「お金持ち」教育

結局、「手ぶらで生きる女」がうまくいく(著:エミチカ)をAudibleで聴きました。

50歳で医師のご主人が急逝され、キャリアゼロからセレブの集まるモナコで生活するまでの
サクセスと人生観が綴られた内容です。
これはこれで面白く、考えされられる部分が沢山ありました。

が、私が実践してみたいなと思った事は
第14章のモナコの子どもたちが学ぶ「一生お金に困らない」方法です。
これを孫達に教えておきたいと思いました。

たいていのご家庭では、毎月とか週に幾らと子供達にお小遣いをあげていますよね。
私が子供を育てている時もそうしていました。

が、経済の基本って他者にどれだけ役に立つか?って事ですよね。

Windowsを開発、普及させたビル・ゲイツ
iPhoneのスティーブ・ジョブズ
世界規模で他者を便利にしました。

近所のスーパーでもそうです。
自分一人であれだけ沢山の野菜を育てる事は出来ません。
が、簡単に私達は栄養バランスの良い食材を購入する事ができます。

他者に便利さを与える対価として、お金を受け取る。
これがお金に困らない基本だと本を読んで改めて思いました。

モナコのお金持ちには、子供に定額のお小遣いを与えるという発想はないそうです。
子供達はお手伝いをし、その対価としてお金を得るのだそうです。
子供達はお金が欲しいと思うと、何か親を喜ばせる事はないかと考えるのだそうです。

なるほど・・・

アルバイト中いかに上手にサボるかというSNS上の記事を見たことあります。
利益をもたらしてはいないけれど、拘束時間をこなせば時給をもらっていいという発想はこの逆なんだと思います。

少しづつ孫にやってみよう〜

「庭に草が一杯生えてきて取らなきゃいけないけど、
バアバさぁ、膝が痛くって取れないんだぁ、
どうしようかと思っているんだけど・・取ってくれない?
500円でどう?」

初回なので上手くいったかどうかはわかりませんが(500円と最初に言ってもいいものか?)
孫はやる気になってくれました。
因みに、私は膝は痛くないです(嘘言ってごめんね。)

途中、暑くて水を飲みに来たりして頑張ってくれます。
「大丈夫?」と聞けば
「何か、草取りって面白い」と小学一年生は、言ってくれます。
汗を一杯かいて一生懸命やってくれました。かわいいです。

・・・下手、あちこち残ってる

が、初めての草取りで大きいゴミ袋に一杯の草を見て本人は満足そう。
「ありがとう〜♪ バアバ助かった。」
500円+200円(頑張ってくれたのでチップ)渡しました。

上手く人に役立つ人に育ってくれるといいけど・・・

あ、このアルバイトは孫のパパとママには伝えました。
「庭がきれい〜、嬉しい〜」
と孫に言ってくれ、援護射撃をしてくれました。

最後までお読み下さり有難うございます。

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