精神科医 樺沢紫苑先生のメルマガを読んでいます。
その中に衝撃的なタイトルがありました。
「【衝撃】 脳の老化を防ぐ方法があった！」
アルツハイマー型の認知症の原因が
アミロイドβタンパクであるということはよく言われています。
樺沢紫苑先生のお話を要約するとこうなります。
アミロイドβは、脳のゴミのようなものです。
アミロイドβは、神経毒性があり脳に蓄積されていくことで脳の神経を殺してしまいます。
→ 認知症
超々要約するとこうなるのですが
樺沢紫苑先生のお話のキモはここから。
脳は寝ている間に縮んだり脳髄液が流れ込んだり、脳の外へ流れ出たり・・・
拍動と共に繰り返されています。
その繰り返しをする内に、脳は洗濯されアミロイドβも脳の外へ排出されます。
超々、要約ですが
これが寝ている間に起こっているそうです。
つまり、毎日しっかり睡眠を取る事が大切ということです。
樺沢紫苑は洗濯に例えてお話してみえましたが、
普通の洗濯でも時間が経ったものは、汚れが落ちにくいですね。
シミになったりします。
アミロイドβもやっぱり
一旦シミになると脳の洗濯では落ちなくなるということです。
気になってネットで調べてみると、
一番聞き慣れている認知症のアルツハイマーは、認知症の中で多いですが、
全体の６８％
他にも認知症は種類が沢山あります。
「おかしいな？」と周りの人が気付いたら、
すぐに専門の病院へ行くことが重要なんだそうです。
種類よっては回復出来るものもあるそうですし、
悪化を遅らせる事が出来るものもあります。
そこで問題なのが「自分」だと思いました。
周りの人が異変に気付いて「病院へ行こう」と言ってくれても
「私は大丈夫っ！変じゃないっ！」
と頑固に言い張らず
「じゃ、病院へ行ってみようかな？」
と言える性格でいられたらいいんですけど・・・
結構そう言って家族を困らせている老人は多いようです。
困るなぁ・・・
素直な老人になれるでしょうか、私。
最後までお読み下さり有難うございます。
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