もし老後に備えてリフォームを考えていらしたら、
早い方がいいです。
私は、昨年6月に水回りのリフォームをしました。
キツかったです。
家での暮らしを継続しながらのリフォームは、精神的に辛いです。
水回りのリフォームですから水道は当然使えないですし、水を捨てることもできません。
辛うじてトイレは2、3年前に直したので使えました。
が、何となく食事に使った水を捨てるのには抵抗がありました。
リフォームはやろうと思われたら、少しでも若いうちにやった方がいいです。
その内に、その内に・・・の「後延し厳禁」です。
私の周囲で老前リフォームをした友人も口々に同じことを言います。
「リフォーム中は精神的にきつい。」
不便で辛いところへ業者さんが家の中に入り
トントンカンカン・・・時にはドーンと大きな音。
チュわ~ん・・・チュわ~ん・・・と電動ノコの音。
自分の家の中で、常に他人の存在を感じるのはキツいです。
実家も以前大掛かりなリフォームしたのですが、
その頃、父に少し痴呆が出かけていました。
リフォームしているという状況を父は理解できず、
何度もいつもの経路で家に入ろうとします。
で、入れなくて
「なんじゃこりゃ〜っ!」
と言っては、暮らし部分とリフォーム部分の境の壁やシートを壊したそうです。
そして混乱したのか痴呆も進行したように感じると姉は言います。
さすがに私たちの世代では痴呆が進むということはないのですが
やはり相当ストレスです。
その上、私は初夏にリフォームしたのですが、
ユニットバスを撤去した時が最悪でした。
↑ なるべく小さい写真にしておきますね。
床の無い所から蜘蛛や何やら知らない虫が登ってくるのです。
これが怖い。
水が使えないストレス以上に嫌でした。
もし老後に備えてリフォームを考えていらしたら早い方がいいです。
精神力のあるうちに。
冬はすき間風などが寒いでしょうが、虫の嫌いな方は冬の方がいいです。
参考になりましたら、是非ご一考ください。
最後までお読み下さり有難うございます。
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